勉強個学が解説!誰でも分かる正負の数の特徴①
勉強個学 第一弾
数学 正負の数の特徴を解説!
まず、この解説は小学生の予習・中学生の復習に向いています。
そして、中学生の知識で解説をしているので、現役の考え方です。
数の種類
数には、多くの種類があること
プラス、マイナスがあること
これらは、絶対に覚えておいた方がいいです。
数の種類には、何個あると思う?
正解は、小学校の知識だけだと4個、
中学校1年の知識になると7個
まず、小学校の知識の方から、解説
1,整数 1、2、3…のような数字
2,分数 二分の一、三分の二…と表すことの出来る 数字
3,小数 0,1、3,2…と小さく現すことの出来る数字
4,素数 約数が1とその数だけの数字で、忘れている人も多いはず
(約数とは、その数を割ることの出来る数字です)
次に、中学校の知識の方は、
1ー4は同じだが、中学になると、前述した
プラスマイナスがついてくるため、
-1、マイナス二分の一、-0,5といったいわゆる、負の数が増えます。
そして、負の数が出てきたので、その反対にプラスの数字も出てきますよね?
それは、負の反対で正といい、1や0,1は正の数とも言います。
ですが、実は1や2などの正の数の整数には、別の呼び名があって、それは自然数といいます。
まとめると、
1,正の(整)数 プラスの整数『自然数』
2,正の数の分数 プラスの分数
3,正の数の小数 プラスの小数
4,素数 約数が1とその数だけの数字
5,負の(整)数 マイナスの整数
6,負の数の分数 マイナスの分数
7,負の数の小数 マイナスの小数
これらは、大まかに
以上が数字の種類です。
数字を簡単に集合で区別してみましょう
集合とは、数の集まりがはっきりしているものの事です。
一番、小さな集合は自然数(正の整数)
次に整数(正の数、負の数)
最後に数(分数、小数)
これらの3つで言われることが多いので覚えましょう!
そして、メインの正負の数の特徴を解説します。
正の数
- 0よりも数字が大きいもの
- 0が基準じゃないものもある (10を基準とするものがあった場合、10よりも3大きかったら、+3 そういうときは10を基準の0にする)
- 数直線で現すとき、0を原点といい、原点から右に進んだときには、正の向きと言う。
- 絶対値(+15なら、15が絶対値、数字だけに注目したときの値の事)が大きいほど、数字が大きい
負の数
- 0より数字が小さいもの
- 正の数と同じで、0が基準じゃないものもある
- 数直線で現すとき、原点から左に進んだとき、負の向きと言う。
- 絶対値が大きいほど、数字が小さい
以上が正負の数の特徴です。
小学生がやる分には、わっかんねー
って思うかもしれませんが、超簡単ですので、予習してみてねー
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