勉強個学 動物の分類 無セキツイ動物
こんにちは、勉強個学です。
今回は、昨日に続き動物の分類で無セキツイ動物について解説したいと思います。
前回解説したように、無セキツイ動物とは、 j 背骨がない動物の事です。
背骨のない動物とは、どういうものがいると思うでしょうか。
僕は、I don't know. と言いたくなります。
(わからない)
それほどまでに、言われて見ないと、わからないような、聞き慣れない動物です。
まず、無セキツイ動物の種類はどんなのがあると思いますか。
それは節足動物、軟体動物、その他で大まかに分けられます。
1,節足動物
それでは、まず節足動物について紹介したいと思います。
まず、節足動物の特徴からです。
体に節がある。
外骨格がある。
では、まず体に節がある事については、 簡単に言うと節とは人間の関節のような分かれ目のことです。
外骨格については、人間には内側に骨がありますよね?
その逆で外側に骨があることを外骨格と言います。
そして、節足動物についてはいくつかの種類があって、
代表的なもので昆虫類、甲殻類なんかがあります。
昆虫類は虫たちの事を指します。
これらの特徴は、
たくさんの節があり、外骨格が付いている。
頭部・胸部・腹部に分かれている。
触角や複眼があり、胸に羽、足が6本あるものもいる。
成長で大きく変化する。
気門がある。
いっぱいありますね、全部覚えるのも大変だと思います。
たくさんの節があり、外骨格が付いている事は節足動物の特徴です。
「頭部・胸部・腹部があり、気門がある」の 気門とは、空気を取り入れる場所の事です。
皆さんは昆虫を知っているでしょうか。
『触角や複眼があるものもいる。
胸に羽、足が6本あるもの。
成長で大きく変化する。 』
この3つの特徴は昆虫を知っていれば誰でも、少しはピンと来るでしょう。
甲殻類はカニやエビなんかの事を言います。
甲殻類の特徴は大体昆虫類と変わりありません。
頭部・胸部・腹部(頭胸部・腹部)がある。
大体が水で生きる。
触覚があるものもいる。
この3つの特徴は、カニやエビに当てはまると思います。
このように当てはまるものがあれば、当てはまらないものがあるのが動物です。
2,軟体動物
軟体動物とは名前の通り、柔らかい動物の事を言います。
その軟体動物の特徴は、
外套膜がある。
節足動物とは違い節がない。
まず、外套膜というのは、内臓を包むための膜という役割を持ちます。
なので、軟体動物と判別するための物は j 外套膜と柔軟そうな見た目だと言えます。
3,その他
その他は本当にその他で他の色々な種類の事を指します。
クラゲやナマコなんかはその中に入ります。
ぜひ、気になったら調べてみてください。
ということで、まとめです。
節足動物
体に節があり、外骨格がある。
昆虫類や甲殻類などに分かれ、様々な特徴がある。
軟体動物
体に節はなく、外套膜がある。
結構柔軟な動物が多い。
という動物たちの事を無セキツイ動物と言います。
今日のプロの絵
意見があったらコメントよろます。
以上で今日の個学おわり!お疲れ様でした!
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