勉強個学 小説有り 文字と式
こんにちは、勉強個学です。
今日は数学の文字と式について解説します。
まず、文字と言うものがどういうものなのかから言っていきます。
文字とは、「あいうえお」みたいなものではなく、不確定な数字のことをいいます。
例えば、xやyなんかで表されることが多いです。
特に意味はないですが、あるとしても問題文にかいてあるので不確定な数字と覚えるだけで良いです。
例を使って説明していきます。
①7+x ②4ーx ③3x ④x分の5
まず、①から解説します。
①は、7にxが足されています。
ということは、7に不確定な数字が足されているということです。
仮にxに5を入れるとします。
このxに5を入れるという行為を代入と言います。
この代入は、一年生のうちはあまり使わないので覚えといて損はないぐらいで、 後で復習すれば良い程度の単語です。
話を戻すと、xに5をいれたとき、7+xは
7+5という式になり、答えは12となります。
前述したとおり、これは1年生のうちは単元テスト位なので、そうなんだ程度に覚えてください。
次に②を解説します。
②は4からxが引かれています。
これは7+xと同じように、4から不確定な数字が引かれています。
そして、仮にxにー6を代入します。
この時、4ー6をします。
ですが、この時これは間違えで、
4ーxは、
4からxを引くので引き算になります。
ということは、4ー(ー6)という式になります、
これを計算すると4+6になり、答えは、10になります。
次に③について解説します。
③は一見何かがおかしい気がしますよね?
僕は最初なんだこれ?と思ってしまいました。
実はこの3xはかけ算のことで、3とxの間に×の記号が隠れています。
なのでこれは3×xという式になります。
ということは、3に不確定な数字をかけるということになるので、それに4を代入してみましょう。
そうすると、3×4となり、答えは12になります。
そして、先ほど3xには×の記号が隠れているという話をしましたが、 xなんかの文字にも隠れているものがあります。
それは、1です。
xには本当は1が隠れていて、それの意味は1xという式です。
ということは、xは単体で式になるということがわかります。
最後に④についてです。
④の式のx分の5は、もっと簡単に言うと
5÷xという式になります。
まあ、同じながれで、ー1を代入してみましょう。
5÷(ー1)という式はー5になります。
分数で言うところのー1分の5です。
これで①~④の解説を終わります。あとは、計算のことです。
計算に関しては、明日の解説でしていくので、今日はここで終わりにします。
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